離婚後

男性が離婚で直面する困難6つ【実体験です】

2021-05-06

困難

こんにちは

離婚すると、さまざまな困難にぶつかることになります。

そんな時、どうやったら立ち直ることができるか?

今回は実体験を交えて解説します。

男性が離婚で直面する困難6つ

離婚に伴う困難は、乗り越えられない問題ではありません。

必ず乗り越えられます。

離婚の困難は必ず乗り越えられる

乗り越えられると言える理由は、離婚経験者が近年増加しているものの、多くの人がその後も生き続けており、再婚している割合も高い、という事実です。

もしこれが乗り越えられない問題だとするなら、もっと大きな社会問題になっているはずです。

離婚したばかりの頃は特にショックが大きく、これから生きていけるか不安になったり、人生に絶望しがちになります。

ですが、その悲しみから立ち上がり、再び生きていく人がほとんどです。

離婚経験者の中には、再婚する人も多くいます(男女ともおよそ20パーセントが再婚している)

実際、これを書いている私も、離婚の苦しみを乗り越えてきました。

離婚の困難は、乗り越えられないものではありません。

6つの困難と乗り越え方

壁を乗り越える

男性の場合、離婚すると主に以下のようなことが問題となってきます。

1.精神的につらい

離婚すると、男性の方が精神的ダメージが大きくなります。

子どもの親権が男性に無いケースが非常に多い(全体の9割は女性側に親権がある)ことから、離婚で家族を失うことで寂しさを感じやすくなることもあります。

また、性別の違いで離婚のダメージからの立ち直りやすさにそもそもの違いがあることも考えられます。

(実際、離婚した後、女性はたくましく生きていて、男性はダメージを引きずりがちなことが多かったり、高齢者の場合、先に妻が亡くなると夫はその後数年で亡くなる場合が多く、先に夫が亡くなると妻はその後長生きしている場合が多かったりするなど、男性は配偶者を失うことの影響が大きい場合が多く見られます)

また、男性の場合、離婚すると健康に直結する食事の面で影響が出やすくなります。

このように、男性の場合、離婚で精神的ダメージを受けやすく、生活が上手くいかないことで健康を悪化させてさらに追い込まれる悪循環に陥るパターンがあるので、注意が必要です。

2.食事が偏る

離婚すると、男性は食事が偏りがちになります。

その理由として、

  • 料理ができない男性が多い
  • 働いていると料理する時間がない
  • 外食やコンビニに頼りがちになる

こうしたことが要因となりますが、これらは一種の悪循環とも言えます。

というのも、社会的に男性は女性よりも料理することを求められないことが多く、結果的に料理を作ることができない場合が多くあります(それをどこか許されているようなところもある?)

また、男性はフルタイムで忙しく働くことが当たり前とされる風潮がありますが、忙しいほど料理するだけの時間がありません。

その結果、ますます料理からは遠ざかり、外食やコンビニに頼ることが多くなっていきます。

食事が偏る結果、健康を悪化させて寿命を縮めることにもなりかねません。

3.社会との関わりの問題

離婚は当事者だけの問題だけでは終わらず、周囲から聞きたくないような否定的なうわさ話をされたりします。

その結果、生きづらさを抱えることにもなります。

芸能人の離婚が大きく報道されているのを見れば分かるように、離婚問題は多くの人の注目を集めます。

個人のレベルでもそれは同じです。

離婚はただでさえ辛いのに、周囲から受けるこうした精神的苦しみはかなり辛いものです。

自分が住んでいる地域、職場、場合によっては友人関係に大きなしこりを残し、引っ越しや転職を余儀なくされる場合もあります。

4.孤独

離婚すると、配偶者の親族との関係が断ち切られます。

また、子供に2度と会えなくなったりするケースもあります。

離婚前にあった交友関係も、かなり失われてしまうことがあります。

特に、男性の場合、女性よりもコミュニケーション能力が低いので、新たな人間関係を構築するのには時間がかかることが多くなりがちです。

その結果、周囲に誰もいなくなり、孤独になってしまうパターンもあります。

困った時に相談できる人がいるとだいぶ違いますが、その相手が配偶者だったという場合、孤独を避けることはできません。

5.将来への不安

離婚すると、将来への不安が大きくなります。

「このまま一生独りなのかな?」

「老後に世話をしてくれる人がいるだろうか?」

こうした不安は当然出てきます。

もちろん、配偶者が先に亡くなってしまうこともありますし、子どもがいても面倒を見てくれるとは限りません。

とはいえ、離婚してしまうと自分が独りぼっちになることが確実にわかるので、将来が余計に心配になります。

また、一人で生活していくことの不安、精神的な拠り所を失ったことで生じる不安、経済的な不安もあります。

老後の不安も切実な問題となります。

 6.お金の問題

男性においても、お金の問題が出てきます。

これは、離婚によって多額の慰謝料や養育費を請求されている場合により出てきやすい問題です。

また、生活を成り立たせるとき、一人で全て行うのはとても大変です。

健康を害すれば、医療費もかかります。

友人知人だと本当にプライベートな部分を明かすことも難しく、本当に困った時に誰もケアしてくれる人がいない状態のままになる、という恐れもあります。

私の場合|いかに対処したか

私の場合、相手の女性の苗字になっていたのですが、離婚とともに仕事を失い、住んでいた家も追われることになりました。

子どもがまだ小さく、言葉が話せないくらいの頃だったこともあって、家族を失った辛さはなかなか解消できませんでした(いまでも子供のことを思い出すと悲しくなります)

収入を絶たれ、財産も多くを失い、家族も住居も失って、しかも年齢が40歳間近…

良い条件で再就職できるほどの技能を持っているわけでもなく、さらに寂しさもあって、私は絶望感のため2ヶ月間は何もできないままでした。

以下は、実際の私が行った対処の仕方です。

1.精神的な辛さの対処法

思い出すと辛いので、私は過去のことを思い出さないようにしました。

具体的には、

  • 写真は取り出せないように封印する、可能な限り捨てる(デジタルデータも同じく)
  • 落ち込んだ気持ちを元に戻すために好きなことをする
  • 住む場所を変える

こうした対策を行いました。

意識から過去を遠ざけていくと、時間が過ぎていくことで次第に辛さが和らいでいきました。

(こちらの記事もご覧ください)

2.食事が偏ることへの対処法

食事については、自炊を心がけました。

学生時代から食事を自分で作っていた経験があったので、私は料理がそれなりにできました。

なお、住む場所が安定するまで料理ができない環境にいた期間が4ヶ月あり、食事はコンビニに頼りっぱなしになった時期もありました。

その結果、ひどい痔に悩まされ、体調も悪化しました。

部屋にこもりっきりで仕事をしていたため、運動不足で真っ直ぐ歩けないような状態にもなりました。

その後、住居を確保して食事を整え、運動するよう心がけた結果、健康を回復しました。

自暴自棄になる期間はあってもいいですが、ずっとそれが続くと身体を壊します。

ですので、きちんと食事をとること、自炊経験がなければこれを機に始めてみることを強くおすすめします。

(こちらの記事もご覧ください)

3.社会との関わり方の対処法

正直に言うと、この問題はいまだに解消できていません。

実際に、離婚した後、周囲から聞こえてくる心ない噂話に私はかなり苦しみました。

人に会わないようにしたり、誰かに会わないで済む時間帯に買い物に出かけたり、とにかく隠れるように生活していました。

その後、引っ越したことで一時的にこの問題は解消されました。

ところが、引っ越した先が近隣の自治体だったこともあり、私のことを知っている人が割と多くいたことが原因で、すぐに問題が再発しました(これは田舎特有の問題かもしれません。それくらい田舎は世間が狭い世界です)

また、短期間働いた職場でも同じことが起きたため、非常に辛い思いをしました。

このようなことにならないためにも、離婚して社会との関わりが原因で生きづらい場合、かなり遠くに引っ越すことが大事なると思われます。

田舎の地域に住んでいる場合、県外に引っ越すくらいがちょうどいいかもしれません。

(こちらをご覧ください)

4.孤独の対処法

私は、孤独を仕事で紛らわすことで対処しました。

私は離婚後、自分でインターネットを使って仕事をしようと考えたため、やることが山のようにありました。

勉強することも多く、やったことがないことを自分ですべてやらなければならず、ほぼ1年、睡眠時間が5時間だけの生活を送りました。

無理にでも自分を忙しくすることによって、孤独を紛らわすことができました。

ただし、完全には孤独から抜け出すことができません。

ですので、孤独であることが悲しい・寂しいと思うことをやめて、一人で生きることが楽しいと思える生き方に切り替えました。

5.将来への不安の対処法

私は自分の仕事に没頭することで将来に不安ではなく希望を持とう、と考えるようにしました。

こうすると、将来への不安はあまり感じなくなります。

おそらく冷静に見ると状況はよくないのかもしれませんが、失敗してゼロに戻ったのだから今より下がることはない、と開き直ることにしました。

結果的に、将来に不安を感じることがなくなり、何が起きても受け入れられる気持ちになりました。

6.お金の問題への対処法

お金のことはいまだに問題として残ったままです。

ですが、これも仕事で成果を出して挽回する、と心に決めることで不安を感じないようにしています。

人間は、将来に期待を持つと苦しさを感じなくなる生き物なのかもしれません。

乗り越えられないと感じるのは当然

もちろん、離婚はとても辛く、乗り越えられないと感じるのは当たり前です。

実際、離婚が原因で結果的に亡くなってしまう人もいます。

ですが、そんなケースばかりだったとすれば、3組に1組が離婚している現在、かなりの死者が出ているはずです(実際はそうではありません)

しかも、離婚から立ち直り、再婚している人も多くいます。

2018年のデータを見ると、婚姻に占める初婚の割合は男性80.3パーセント、女性83.1パーセントとなっています。

つまり、新たに結婚する人を見ると、再婚する人が男女とも20パーセントほど存在する、ということになります。

2018年の婚姻数はおよそ59万組、離婚数は20万7000組なので、単純に計算するとおよそ4万組、男女合わせておよそ8万人が再婚していることになります(これはあくまで計算上の話です)

離婚を経験した人のうち、およそ20パーセントが再婚しているというのは、かなり高い確率と言えるとは思いませんか?

現在を乗り越えて、再びパートナーを探し、結婚している人がこれだけいるということは、1つの励みになります。

このように、辛さを感じることは当然だったとしても、この辛さは乗り越えられないものではない、と言えます。

データ参照元はこちら

人口統計資料集(2020) 

http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Popular/P_Detail2020.asp?fname=T06-01.htm

国立人口問題・社会問題研究所ホームページより 

辛い時は人に頼っていい

どうしても辛い時は、人に頼るのが1番です。

友人、知人、専門で相談に乗ってくれるカウンセラー、行政機関など、相談できる相手はいくらでもいます。

電話で相談を受け付けている相談機関もあります。

どうしても辛い時は、一人で抱え込むことは避けましょう。

いずれ一人で立ち上がれる時が来るまでは、人の手を借りてでも自分を回復させて守っていくことが必要になってきます。

まとめ 乗り越えられないことはない

離婚の苦しみは乗り越えられないものではありません。

辛さを感じることは多くありますが、辛さを感じないような考え方や生き方を身につけることで、次第に辛さが薄らいでいきます。

人間、良いときもあれば、悪いときもあります。

いまが辛くても、それがずっと続くわけではありません。

希望を持ってください。

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