子ども

子どもに会えない問題

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離婚すると、どちらかの親は子どもに会えないという状態になります。

正直、この状態は精神的にかなり厳しいものがあります。

今回は、どれくらいの割合で面会交流がなされているか、といった事例をもとに、子どもとの面会について考えます。

親権を持たない男親が9割

離婚すると、子どもに会えないという問題が生じます。

親権を持たない側にこうした問題が発生します。

親権の9割は母親が持っていると言われており、世の離婚した男性は親権を持っていないことがほとんど、ということになります。

定期的に面会できていればまだ良いのですが、そうでない場合、離婚後1度も子どもの姿を見ることがないままということもありえます。

離婚後面会できているのはおよそ3割だけ

なお、定期的な面会の機会を持つことができているケースは、全体の31.3パーセント(父子世帯の場合は48.1パーセント)です。

厚生労働省 平成 28 年度 全国ひとり親世帯等調査結果の概要 より

https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000190466.pdf

なんと、驚きですね!

思ったほど定期的な面会は行われていないのが実体のようです。

この背景として、親の側の問題と子どもの側の問題があり、親として情けない姿を見せたくない場合や、暴力などが原因となっていてそもそも面会できない場合があり、子どもが会いたいと思っていない場合もあります。

会うということは、双方の意思が合致しない限り難しいのが現実であり、離婚時の状況や離婚後の状況にも左右されてくるため、母子世帯における面会率が3割程度という数字に留まるのにも深い理由がある、と言えそうです。

別れたのはかわいい盛りの頃だった

これは私のケースですが、離婚した当時、子どもは1歳2ヶ月ほどでした。

歩行器に乗っていて、帰ってくるとニコニコしながらお出迎えしてくれたことを今でも覚えています。

まだ言葉が喋れず、一度も「お父さん」と呼んでもらうこともないまま離婚に至りました。

その後、2年近く会っておらず、近況もわかりません。

定期的な面会の予定もないままであり、おそらくこのまま一生会うこともないのかもしれないと思うと、やはり心が苦しくなります…

会わない間も子は育つ

一番辛いのは、そうしている間も子どもが成長しているということです。

私の存在は無かったものとされ、おそらく話題として触れることすらタブーとなったまま、彼女は大人になるかもしれません。

そして、成長していく過程を、私は見ることができません。

共に生活していないところでいきなり父親です、と名乗り出ることも迷惑になります。

そんな時思うのは「私の存在はなんだったんだろう」という思いです。

この問題を考えると、余計に、そんな気持ちが追い討ちをかけてくることがあります。

会いたいけれど会えない苦しみ

もちろん、会えるのなら会いたいところですが、共に生活をするというわけにもいきません。

やはり、溝ができたままです。

ただただもどかしいまま、時間だけが過ぎていくのを待っているかのようで、現実はとても残酷だと言わざるをえません…

だったら離婚しなければいいのに、と言われるかもしれませんが、相手がいる問題だからこそ、自分だけではどうにもならず、離婚したくなくてもせざるをえない場合があるのです。

人間関係のもどかしさ、とでも言うのでしょうか…

まとめ

とはいえ、面会できているケースもあります。

離婚してしまった場合でも、子どものことを第一に思って定期的に面会をしているケースもあることでしょう。

可能性は低いかもしれませんが、離婚する際は子どもとの定期的な面会についてきちんと取り決めを行いましょう。

子どもを愛しているのなら、なおさらです。

面会できない場合は、まずその悲しみを受け止めて、力強く生きていきましょうね!

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